guide of YuYuKan.net

top17.jpg

DSCF0485.JPG

P8090344.JPG

P6255798.JPG

徳島より高知の方が近い

徳島県那賀町旧木頭村地域は、東西に流れる那賀川最上流部で標高約500mの山里。町内の最高峰である剣山(標高1955m)の年平均気温は北海道と同じで、当地域から山頂までの自然の変化は日本列島を北海道まで北上することに等しい。冬の寒さは厳しく、夏は涼しい。日格差が大きいため柑橘系(ゆず)の香りが高く、野菜なども美味しい。公共交通機関は代替バスがR195線沿いに運行しているが、高知までの12kmほどの区間はバス路線がない。しかし、最寄りのJR駅は高知・JR土佐山田駅(車で60分)。詳しい交通アクセス・宿泊等の情報はこちら

ダムから川を守ったガロ

1970年から30年間続いたダム反対運動。そのシンボルとなった「ガロ」。むかしは、こどもに対して川への畏怖心を起こさせるための"妖怪"であったが、同時に川の守神でもあった。1955年から建設が始まった3基のダムがムラ(旧木頭村)の下流にあるため、アユやアメゴ(アマゴ)、ウナギなどの自然遡上はなくなったが、稚魚の放流によって今も釣ることができ、アメゴ(3/1)やアユ(7/1)の解禁日には高知県からも釣り人が多く訪れる。しかし、戦後の造林拡大政策と下流域のダム、大雨による土砂崩れなどによって川床の堆砂が進み、魚の生息場所である淵が埋まりつつある。"ガロの棲み家”でもある河川環境をこどもたちに残すためにも真剣に考える必要がある。

モノからひとへ

モノに恵まれたこどもたち。しかし、大人が想像する以上に様々なストレスを抱えているのが現代のこどもたちであり、社会全体の閉塞感がそのままこどもたちの世界にも影響を及ぼしている。地域や学校、家族、メディアなど、こどもを取り巻く環境をもう一度考え直す時代。山村留学や体験留学(山里ステイ)に来る都会の子どもたちは、この地域の大人は「何でもできる人」という印象を持つ。自然の中で危険な目にも合いつつ、こども同士の世界を作って遊んで来た経験と、小さな集落の持つ相互扶助社会が育んだ結果だといえる。「ナイフやノコでケガをするのも良い経験の1つ」と考えるそんな大人たちとの関わりがこどもたちに「自信」を生む。

Iターン、Uターンのみなさんへ

那賀町のiJU情報はこちらから落手可能です。

ページの先頭へ